走ると腰が痛いのが簡単なことで治った!

 ジョギングなどで走ると腰が痛くなることはありませんか?

私の場合は、走り始めて5分くらいから左側の腰のあたりに違和感がではじめます。

違和感が出始めると、だんだん痛みに変わって、その痛みが強くなります。

ある日、ジョギング中に簡単なことを意識しただけで、その痛みがでなくなったんです。

背中が丸くなっているよ

「背中が丸くなっているよ。」

その頃、家族からうるさいほど言われるようになりました。

まあ年なんだからしょうがないんじゃないのと、受け流していました。

でもその後、若いときに活躍していた歌手が、テレビの旅番組にでていたのを見たんです。もう、御年70代になっているでしょうか。

その人の背中がかなり丸かったんですね。その姿は年齢以上に年寄りに見えました。老け感いっぱいでした。

もしや、自分も同じなのか!

だとすると、 チョットやばいんじゃないのと思ったんです。

壁に背中をつけて見ると、結構無理しないと背中が壁につきません。外では電信柱を使って背中が真っ直ぐな感じを掴むようにしました。それからは、その時の感覚を頼りに背筋を伸ばして歩くように気をつけました。

ジョギング中に背筋を伸ばしたら

 背筋を伸ばすことを意識して初めてのジョギングの時、走り始める前に電信柱に背中をくっつけて背中を真っ直ぐにしてから、走り始めました。

 意識したのは、背中が丸くならないように、視線を前方斜め上15度から20度くらいに向けるようにしました。

 すると、いつもは走り始めて5分くらいで感じる違和感が出ないのです。そのまま、ゴールまで腰の痛みを感じることなくたどり着きました。

 走り始めると腰が痛くなっていたのは、背中が丸くなっていたからだったのかと驚きました。

まとめ

 斜め前方20度位に視線をおいて走るようにしてから半年が立ちますが、その間、腰の痛みを感じることなく走ることができています。

煩いくらいに、背中が丸いと言われていたのに、今では姿勢が良くなったのか、家族から背中が丸いと一度も言われなくなりました。

 姿勢が良くなった、走っても腰が痛くならない、視線を斜め前方に向けるのは一石二鳥の解決策でした。